オフィスでドリップするライフハック
アルバイト先でコーヒーをドリップしている社員がいるので、器具は揃っているはず!と私も意気揚々とお昼休みにコーヒーをドリップさせて頂くようになりました。しかし会社だと器具が不十分で、豆も大量買いの安いものを使うことが多い…そんな場合のちょっとしたライフハック。
前提
- コーヒーミル、ドリッパー、ペーパーフィルターはある
- コーヒーサーバはあるが、小さいため大量に淹れられない
- 豆は安いもの
- コーヒーケトルはない
淹れ方
1. 人数分、ミルで挽く
基本的には10g一人分ですが、やや多めに(×1.2ぐらい?)。豆の場合はコーヒーミルで引いてください。安い豆でも、淹れる前に挽くのと粉とでは断然味が違いますので、時間に余裕があれば豆で買うのを俄然おすすめします。時間はないけど、美味しいコーヒーが飲みたい!という場合は電動ミルを使ってみてください。…なんていうとこの記事の意味がないんですが(^_^; でもそのくらい、挽きたては美味しいです。
2. その間にお湯を沸かす
3. 湧いたお湯の温度を調節
ここが重要で、
安い豆は 低温抽出する
のが美味しく抽出するポイントのようです。安い豆に含まれる雑味が高温に溶けやすいため、低音で抽出することで雑味が出にくくなるとか。雑味が多く出ると、胃にもよくありません。
湧いたばかりのお湯は100度近いので、80度ぐらいまで下げます。ケトルとコーヒーサーバ(ガラスの容器)の間で湯を何度も移し変え、温度を下げて下さい。(3回~4回やれば、80度ぐらいまで下がると思いますが、温度計もないでしょうから勘に頼って下さい。。)面倒であれば、ろ過水をケトルにそのまま注いでも結構です。
4. ドリッパーと弾いた豆をセット
5. いざドリップ!
ここもポイントで、普通のケトルからそのまま注ぐと豆やお湯が飛び散り、ひどい事になるので
ドリップポットの代わりに、紙コップを用意してください。
ケトルから紙コップに湯を移し、逐次ドリップしてください。紙コップだと柔らかいので、注ぎ口の調節が淹れながらにして可能なんです!こだわりたい方は、口を少し折り曲げてみてもよいと思います。下図のティファールのような、注ぎ口が広く湯量が調節しにくいもので直接ドリップすると、湯量が多く、挽いた豆と湯が飛び散ってドリップどころではありません…(数回頑張りましたが、諦めました)。紙コップなら会社に置いてある所も多いと思うので、是非使ってみてください。
1~2分ほどを目安にドリップを終え、コーヒーサーバからドリッパーを外して下さい。長時間抽出すると雑味が出てきます。目標抽出量に達していなくても大丈夫です。
6. 希釈
5.で抽出したコーヒー液は、雑味を出さないために早く引き上げたので、恐らく抽出したい量には程遠いはずですが、豆を人数分使ってドリップしたため、濃いコーヒー液がサーバーには溜まっています。これをケトルに残っているお湯で希釈して、ちょうどいい濃さに調節してください。
また、コーヒーサーバが小さい場合は、当然のことながら一気に希釈できません。原液か少し希釈したコーヒーを人数分をマグカップにそそぎつつ、マグカップでそのまま希釈するのがよいと思います。
余談
どうしてこんな記事を書いたかというと、私の淹れるコーヒーが割と評判で、アルバイト先で「私にも/僕にもコーヒー淹れてくれない?」と言われることが増えてきたときに、器具が限られていて困ったからなんです。
家であれば器具は何でもあるんですが、会社となると自分で器具を買い足す訳にもいかないので、持ち前の道具で頑張るしかない。そこで困ったのが、ドリップポットとコーヒーサーバ。特にドリップポットなしでドリップするのは一苦労でした。せめて急須かティーポットがあればよかったのですが…その会社にはその類のものがなく、「ティファール」で頑張るしかない状態でした。
どうしてあんなに愚直な形の注ぎ口なんだ!と憤りすら感じるぐらいティファールはドリップには不向きです。細く注げないし、更に湯量も安定せず、給湯室を粉まみれにしてしまうティファール。そこでふと「コップに移してやってみよう」と思い立ち、最終的に行きついたのが形が柔らかい紙コップだったんです。
…と色々書きましたが、もっとも美味しく淹れられた要因は「コーヒーミルがあった」という1点に尽きるかと思います。どんなに下手にドリップしようが、直前にミルで挽いた豆と、粉の状態で買ってきたのを淹れるのでは、やっぱり直前に挽いた方が美味しい(ハズ…)です。でもミルもあるなら、ちゃんとドリップしたい…そんな方がいるのかどうかよく分かりませんが、この記事が何かの役に立てば幸いです。
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